こんにちは。天然石のお店・昴堂店長の矢野です。
先日、個人事業主届けを出して来ました。まだ利益が出てないのに出して大丈夫なの?と思う人もいるかもしれませんが。本業で商売を始めるなら出しておくべきなんですね。お店の信用にかかわりますし、個人事業主届けがないと取引先(特に金融機関)に業者と認めてもらえないこともあるからです。
個人事業主届けって何?
個人事業主届けというのは税務署に届ける書類のことです。お店を始めて利益が出ると税金を納めなくてはなりません。
いつ、だれが、どこで、どんな商売をはじめましたよ。という内容を税務署に知らせるわけです。すると税務署から税金を納めるための書類とかが届きます。
個人事業主届けを出さなくても商売は始められます。その場合でも年末には確定申告をしなければなりません。利益があるのに確定申告しなかったら脱税になりますからね。副業でやるなら個人事業主届けを出さずに確定申告だけすればいいかもしれません。
でも本業でやるなら出しておかないとお店の信用に関わります。それに個人事業主届けをすると内容しだいでは青色申告ができるんです。税金が安くなる場合があるんですね。青色申告の話はまた別の機会にします。
税務署に行ってきました
僕の場合は京都市内に住んでるので、住所のある区の税務署に行ってきました。平日ということもありすいてましたね。
予め税務署のホームページからダウンロードした用紙に必要な項目を書いて持っていきました。郵送でも送れます。自転車で行ける距離だったので自分で持って行きました。個人事業主届けは提出用と控え用があります。控え用には税務署の印鑑を押してもらいました。
このページのタイトルの下に載せてる画像がそのとき提出した届け出の控えです。
一部モザイクかけてます。お店を開いたら公表するので名前を隠すは必要はないんですけど。ブログに大きく載るのが恥ずかしかったのでとりあえず隠しておきました。
ついでに税金について幾つか聞きたいこともあったので聞いてきました。専門用語は難しかったですが、何度か質問してようやくわかりました。税務署の人にも丁寧に対応してもらえたと思います。
これでいよいよお店の経営者に名乗りをあげたわけですね。身が引き締まります。
今後とも宜しくお願いしますね。
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